雑誌が捨てられない

捨てられないな〜、雑誌
片付けてたタイミングで逝ってしまったユキヒロ氏
読み始めて時間が止まってしまった
ここ最近の訃報で1番衝撃だった
ユキヒロ氏のドラムが大好きだった
アグレッシブなパフォーマンスが激しいドラマーが多い中
なんてスタイリッシュなドラマーなんだと衝撃だった
人民帽をめっちゃお洒落に被ってて真似してすぐ買った私
隅から隅まで素敵な人だったな〜
先日 NHKで坂本龍一氏のピアノソロを番組で見てて
1番健康状態を気にしてたのにまさかのユキヒロ氏の訃報
どんな形でも3人揃ったとこを見たかった
昔の雑誌は無駄に丁寧に作られてて写真も文章も
インタビューも丁寧で見始めるとやっぱ捨てられない

こんなYMOも雑誌でしか見られないよね
R.I.P
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捨てられない雑誌

先日、古い雑誌や一部本を整理した
いまだシリーズで買っていた雑誌は
捨てられないモノがあるのだけど
シリーズでも何でもなく面白そうな特集の時だけ
買っていた雑誌で捨てられないのがこの2冊
なんと'93と’94年
今でも健在のフィガロジャポンと
エル・デコの前身エルジャポン
エル・ジャポンは紙質がとっても好きな雑誌だった
今の様な上質な紙じゃなくて
もっとペーパーバック感が強く薄いペラペラの紙
でもそれが当時とてもカッコ良かった
この2冊、特集のタイトルを見ても
今時と何も変わらないのに今見ても
最近のデザインか?と思うほど全く古くない
この雑誌の中にはいまだに私の憧れが
いっぱい詰まっている(笑)

20代の頃の私は花に全く興味がなかったのだけど
この写真の赤いアマリリスの鉢に
すっかり心奪われしばらく赤いアマリリスを探してた(笑)
結局小さすぎたり花の数が多すぎたりで
妥協して白のアマリリスを買って
フローリングの上に直置きを決めたモノの
床が汚れるのが嫌で水をあげなくて枯らすという
バカ女顛末だったっけ
久々に隅から隅まで読み返して
捨てるつもりがまた本棚に戻ってた(笑)


金魚酒写真集

美術家の深堀隆介氏の金魚酒誕生20周年を記念した
金魚酒のみに特化した作品集が届いた!
初期の作品から酒マスに描かれた全てが網羅された写真集
比べてみると初期作品と現在の作品のクオリティの差が
対比出来て興味深いです
この作品を初めて見たのは2003年の
絵の具会社のターナーが主催したコンペでの作品だったのだけど
その時の衝撃は今でもはっきり覚えてる
その作品もまるで生きている様な金魚だったけど
今の作品は生きていると言うより
金魚酒と言う別カテゴリーの生き物の様
見れば見るほど鳥肌立つ美しさ
20年作り続けられてる作品てすごいな〜と
感心しながら見ててハタと気がついたのだけど
氏の作品とは比べ物にならないけど
私もたまごの作品を作り始めて25年経っていた(笑)

小さなたまごは27年創り続けているけど
大きなたまごの作品が進化した第1号はこの作品
失敗から偶然に出来た割れた形
ここから一気にたまごの作品は自然に割れた形が進化した

昔の作品は今より色が黒くて
今よりずっと禍々しい感じ(笑)
そしてこれからもたまごは作り続けます♪


ノロとの再会

昨年虹の橋を渡った世界を旅した黒猫のノロ
この本が発売されるのを知ったのはかなり前で
予約した事を忘れていたのだけど
昨日ポストに入っていてノロと再会
飼い主の平松さん達と出会った頃の子猫のノロや
世界を旅するノロの様子が書かれたフォトエッセイ
動物と旅をする時の疑問も全て書かれていて
人間の旅エッセイよりはるかに面白い
面白くてどんどん読み進めたいのをぐっと堪えて
旅気分を味わいながらじっくり読もうと思ってます
ノロの驚きの順応性に読みながらも
へ〜とか、本当に?と思わず口に出そうなエピソードがいっぱい
(もうこの時点でかなり読み進めちゃってるのだけど(笑))
そして世界共通の猫好きは良い人(笑)

可愛い子猫時代のノロの写真もいっぱい
こんなちびっこたまらない
どこの子も子猫時代は最高に可愛いな〜♪

