K.MoPA 清里フォトアートミュージアム

本日も名古屋から遊びに来ている友人と観光地巡り
美術館好きの友人なので
私も見たかった企画展をみるためK.MoPAへ
只今 feel 清里現代彫刻展が開催中
毎年恒例の企画展だけど
今年は参加作家も増えて見応えがありました
写真は松村忠寿氏の作品
雑誌や文庫本の一部が切り取られ
立体のペーパーワークに
これ、かなり面白い作品でした

一番気に入ったのが志村陽子さんの作品
彼女の作品、昨年のもとても素敵だったけど
今年はまたまたとても良い
屋外に咲いている樹脂の花
不思議で幻想的な空間
風が吹くと控えめに揺れるまるい花

遠目で見るとシャボン玉の様な
綿毛の様な感じ
近くに行くとこんな不思議だけど可愛い花が咲いています

写真の企画もとても素敵な企画展です
三人の写真家により「森ヲ思フ」
この中の宮崎学さんは自作の定点カメラで
動物の生態写真や動物の死骸が土に返る様を
作品にしているのですが感動的でした
彼の撮影してきたデータをみると
自然界で死を迎えた野生動物は
妊娠期間とほぼ同じ時間で土に返るそうです
ネズミなら20日、タヌキなら60日、シカなら180日
自然界の不思議なプログラム
面白い・・・
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