乙嫁がたり

本屋大賞の候補になったり
書店員が選ぶ1冊で上位になっていて
チョット前から気になっていた漫画
友達が貸してくれて堪能中
少数民族の話に弱い私
フィクションだけど歴史に忠実に書かれているらしい
噂通り模様の書込みの細かさに驚き
動物の躍動感も凄い
19世紀の中央アジアの民族の女性の暮らしが
書かれているのだけど、その家ごとの
細かい刺繍の模様へのこだわりや
娘の嫁入り衣装を子供が産まれたときから
作っている母親の話など興味深い
私、この時代に生きていたら
お針子上手くなったかなとか妄想しながら楽しんでます
作者の別作品「エマ」は19世紀末イギリスの
ヴィクトリア時代を舞台に上流階級の暮らしを
メイド目線で描いてると聞き
それも読んでみたい!


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