散骨

昨日が父の49日でした
35日の時に法要を済ませたのですが
最近は35日法要もポピュラーですと
住職さんの話を聞きながらも
なんだか私はしっくり来なくて
大卒希望だったのに中卒で終わらされたみたいな
で、自分の中では49日が過ぎてから
父の遺骨を散骨しようと決めてました
散骨と言っても全骨ではなくてひと欠片
名古屋の一般的な収骨は全骨収骨ではなくて決められた部分収骨
骨壺の中から骨を抜き取るのは
なんだか身体の1部をもぎ取られる様な感じで
嫌だったのだけど、収骨されなくて
残った骨の中からなら良いかなと思って
火葬場の方にお願いして残りの骨から1欠片を貰いました
散骨に関しては現段階では決まった届け出や法令は
決まっていないらしく各市町村で届け出が必要な場合があるそう
ただ、原形を留めていると死体遺棄になるらしいので
粉末に近いくらい細かくしなくてはいけないらしいです
場所は伏せますが私のお気に入りスポット
煮詰まると出かけるその場所は
八ヶ岳も南アルプスも富士山も望めるところです
おそらくは一般の人が足を踏み入れる場所ではないので
山に散骨と聞いて気分を害された方も
どうか多めに見て下さい
1つセレモニーが終わる度に心が軽くなってるのを実感
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