愛と胃袋

やっとお邪魔出来ました
春にOPENして話題沸騰だった愛と胃袋
築170年の古民家をリノベーションして
オーガニックレストランに
古民家レストランはお山でもよくありますが
この規模の古民家は私も初めて見ました
築170年、圧倒的なオーラがあります

店内は満席で私達は奥の座敷へ
20畳ほどある立派なお部屋
ちょっと横溝正史な気分

夏至〜乃東枯る(なつかれくさかる)〜
という名前のmediumコースを頂きました
空豆 トマトの涙という前菜
美しい前菜に心奪われます
オリーブオイルをいくらの様な粒状で
頂いたのは2回目
ジュレも口溶けが良くてコリアンダーの花が飾られていて
時々ふわっとパクチーの香り

八ヶ岳湧水鱒と高原野菜
ソースが美しくて美味しくて
全て野菜につけて頂きました

新玉ねぎのスープ
てっきり人参だと思っていたのに
甘い玉ねぎの優しい味
夏野菜の豊富なお山でのスープは至極の逸品
お店ごとに個性があって頂く側も本当に楽しみ!

舌平目の予定だったものが
イサキに変わったそうです
付け合わせの野菜の食感が絶妙で
淡白なお魚に濃厚なソースがよく馴染む

お肉の説明をされた時おもわず聞き返しました
えっ?野生?
完全放牧野生牛だそうです
そう言われたからかお肉はしっかりと
筋肉質だったかもしれない(笑)

デザートは焼き菓子とソルベ
この後に小さなショコラも頂きました
美味しいお料理堪能しました
お料理も本当に美味しかったけど
今回は快気祝いのランチだったので
何より元気になったみんなと
沢山喋って沢山笑った時間が本当に至福
先週末はバチが当たりそうなくらい
美味しいモノだらけ
今週は控えめにします(笑)


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