鼻煙壺

先日風のマルシェの開催場所だった
平山郁夫シルクロードミュージアムの招待券を
スタッフの方に頂いて流石にマルシェの時は行けなかったので
本日お邪魔したのですが
鼻煙壺のコレクションにすっかり魅了されました!!
鼻煙壷ってのは嗅ぎ煙草を入れる小さな瓶
清の時代に宮廷で愛用され18世紀にはヨーロッパに渡り
この小さな工芸品を作るありとあらゆる素材の
工房が栄華を極めたそう
そのコレクションが本当に素晴らしくて
ガラスに張り付いて鑑賞してきました
五彩の磁器の壷
必ず小さな蓋が付いていてその蓋には
煙草をすくう小さなサジが付いているのです

たまたまカタログ撮影用に作品を出していたので
ラッキーな事にガラス無しですぐ目の前で
拝見できるというミラクルタイムも!!
私が興奮しているとスタッフの方が
いろいろ説明してくれました
そのスタッフの方は見飽きてて
全く魅力を感じないと言ってました(笑)
私は毎日でも見たい!!

陶器や時期やガラスや象牙や金属と
本当に色々な種類の作品
手のひらに収まるほどの本当に小さな瓶
これは瑪瑙でできた鼻煙壷

カエラーの方のために撮った1枚
手前のカエルの鼻煙壷可愛いでしょ?
影絵の中もカエルだよ〜

このコレクションは平山郁夫氏の
奥様のコレクションで非展示のモノも含めると
2,000点くらいあるそうです
この鼻煙壷コレクション、今回の展示が終わると
再展示の予定は今の所ないらしいので
12月27日までの貴重な展示会です
お時間ある方は絶対にオススメです♪
イケメン仏陀や平山氏の素敵なスケッチの事はまた明日
もう、今日は鼻煙壷で頭がいっぱい♪
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